患者さん目線で苦痛の少ない大腸カメラ検査 ふじみ野駅徒歩2分 患者さん目線で苦痛の少ない大腸カメラ検査 ふじみ野駅徒歩2分

大腸カメラLP

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このようなお悩みはありませんか?TROUBLE

このようなお悩みはありませんか? このようなお悩みはありませんか?
  • 便が細くなった
  • お腹の張り(腹部膨満感)がある
  • 便潜血検査が陽性だった
  • 身内に大腸がんになった人がいる
  • 便秘・下痢を繰り返す
  • 便に血が混じっている
  • 原因不明の貧血が起こる など

40歳以上の男性、50歳以上の女性で、このような悩みに当てはまる方は、
大腸カメラ検査を受けましょう

当院の大腸カメラについて 当院の大腸カメラについて

当院の大腸カメラについて

高精度なカメラがついたスコープを肛門から挿入して大腸全域の粘膜の表面を観察します。
疑わしい病変は採取して病理検査をすることで、疾患の確定診断が可能です。また、検査中に見つかった大腸ポリープはその場で切除し、入院せずにその日に帰宅が可能です。
初期の大腸がんは症状がありません。
大腸がんは早期発見で治る病気です。
定期的に検査をすることで予防・発見が可能です。
40歳を過ぎた方、気になる症状がある方は早めにご相談ください。

  • 鎮静剤を
    選択可能
  • 日帰り
    ポリープ
    切除
  • 器具は
    検査毎に
    滅菌洗浄
特に60歳以上の男性は大腸カメラを受けることが重要です 特に60歳以上の男性は大腸カメラを受けることが重要です

40歳からは
定期的な大腸カメラ検査が
重要です

大腸がんは40歳以上なら誰でもなりうる病気です。生涯罹患リスクは約12人に1人と多く、50代、60代と高齢になればなるほど、大腸がんになる人の割合は増加します。男性の方が多く、女性は50歳以上で注意が必要です。
自覚症状の有無は必ずしもあてにならないため、40歳以上は定期的に大腸カメラを受けておくことが大切です。
大腸カメラは、大腸ポリープ(前がん病変)や大腸がんを診断かつ治療ができる唯一の方法であり、初期の大腸がんであれば、大腸カメラで治すことも可能です。 40歳以上では大腸がん検診(便潜血検査)を活用し、便潜血が陽性なら大腸カメラを受けましょう。

 便潜血陽性とは自覚症状ではなく検査結果です。便潜血陽性は血便ではありません。血便とは肉眼的に見える自覚症状であるのに対し、便潜血検査とは眼に見えない微量な血液が便に混じっているかどうかということだけを調べる検査です。痔など他に何も問題がない原因でも陽性になりますし、陽性でも異常がない場合はたくさんあります。逆に便潜血検査が陰性だからといって大腸ポリープや大腸癌ではないという解釈も誤りです。なぜなら大腸ポリープや大腸癌の成分を直接検出しているわけではないので、病気の否定には用いることができないからです。したがって、便潜血陽性であれば大腸ポリープや大腸癌が必ず見つかるわけではないので便潜血陽性であること自体に過度な心配をしても意味がありません。便潜血陽性でも実際に大腸ポリープや大腸癌が見つかる人は少ないです。ひとつ言えることは、40歳以上で、便潜血陽性の人は、便潜血陰性の人と比較し、大腸ポリープや大腸癌が見つかる割合が高いので、便潜血陽性であれば大腸カメラを受ける、ただそれだけです。精密検査である大腸カメラを受け異常がなければ確実な安心が得られます。大腸カメラを受け大腸ポリープや大腸癌が見つかれば治療を受けることができます。大腸カメラを受けない限りは大腸ポリープや大腸癌を見つけることはできません。毎年便潜血が陰性でも大腸がんを否定することはできませんので、大腸ポリープを一度も指摘されたことがない人は、5~10年に1回は大腸カメラを受けておくとよいでしょう。便潜血陽性だったが大腸カメラを受けたくないという人が稀にいますが、それではそもそも検診を受ける意味がありません。便潜血検査が陽性だったが、自分は痔や生理のせいだと思うので再検してほしいという人も稀にいますが、便潜血検査は確率の問題なので、1回でも陽性であれば大腸カメラを受けるべきであり、再検で陰性だったとしても異常がないという結論にはなりません。したがって便潜血検査を再検する意味はありません。便潜血検査による大腸癌検診が有用なのは40歳以上です。最近、大腸癌になることが極めてまれな若年層に対して、企業健診の際に便潜血検査を強制的に受けさせる企業を見かけますが、20歳代や30歳前後の若年者が便潜血検査を受け仮に陽性だったとしても、大腸ポリープや大腸癌が見つかる可能性は極めて低く稀であり、ほとんど意味がないばかりか精神的・身体的・経済的負担が増えるだけですので、大腸カメラは積極的にお勧めしません。

 大切なことは、40歳以上で、便潜血陽性の人は、便潜血陰性の人と比較し、大腸ポリープや大腸癌が見つかる割合が高いので、便潜血陽性であれば大腸カメラを受ける、ということであり、これまで大腸カメラを受けたことのない人にとって、便潜血陽性は大腸カメラを受けるきっかけを与えてもらったと冷静に理解してください。

自覚症状ではなく、年齢、性別、大腸ポリープの有無、検査間隔が重要

 大腸カメラの主な目的は、自覚症状の原因を調べることではなく、大腸ポリープの有無を調べ、治療することです。大腸ポリープは大腸癌の予備軍ですから大腸ポリープを排除すれば大腸癌を未然に防げるというわけです。大腸ポリープにそもそも自覚症状はありませんから、当院では、大腸カメラを受けた方がよいかどうかを決める際には、自覚症状の有無は必ずしも重視していません。「大腸癌になりやすい人」へ検査をお勧めしています。

 大腸カメラを受けた方がよい人とは、すなわち「大腸癌になりやすい人」です。ではどういう人が大腸癌になりやすいかというと、キーワードは、「40歳以上」、「大腸ポリープができやすい人」、「男性」です。

 当院のデータでは、大腸ポリープの検出率が、30歳代では女性および30歳代前半の男性は10~20%台、30歳代後半の男性および40歳代では40%台、50歳代では50%台、60歳代では60%台、70歳代では70%台、80歳代では80%台であり、40歳代から大腸ポリープの検出率が大きく上昇していました。また、大腸ポリープの検出率は女性よりも男性の方が2倍多いという結果でした。大腸ポリープの治療を受けたことがある人は、これからも大腸ポリープができやすいため、定期的に大腸カメラを受けるメリットが大きいことになります。大腸ポリープから早期大腸癌、進行大腸癌になるまでには年単位の歳月を要し、ゆっくり進む特徴があるため、数年毎の検査間隔で定期検査を受けることが重要です。

 理想的な大腸カメラの検査間隔は個人差もありますが、40歳以上で、一度でも大腸ポリープ切除を受けたことがある人は、概ね2~3年毎が身体的・経済的負担が少なく、かつ効率的に大腸ポリープを検出し治療するために適していると言えるでしょう。大腸ポリープが一度も見つかったことがない人は5~10年毎の大腸カメラ、大腸カメラの負担が非常に大きい人は3年に1回程度の大腸CT検査でもよいでしょう。

 40歳代は大腸カメラを人生で初めて受けることが一番多い世代だと思います。まさにここからが定期検査のスタート地点です。男性、職場の検診や人間ドックで便潜血が陽性だった、あるいは大腸がんの家族歴がある人、タバコを吸う人、糖尿病がある人は、是非、大腸カメラ検査をお勧めします。大腸ポリープが見つかり切除された方は、2~3年毎に大腸カメラを受けましょう。大腸ポリープがなければ5年毎に大腸カメラを受けましょう。

 50~60歳代は、2~3年毎に大腸カメラを受けましょう。大腸カメラで大腸ポリープを一度も指摘されたことがない方は5年毎に大腸カメラを受けましょう。忙しい世代ですが、健康があってこその生活です。定期的な大腸カメラが、まさかの時に自分の命を救ってくれるかもしれません。

 70歳代は、2~3年毎に大腸カメラを受けて健康寿命の維持を目指しましょう。
 80歳代は、健康状態に個人差が大きい世代です。これまでも定期的に検査を受けており、お元気な方であれば、引き続き大腸カメラを受けることが可能です。

検査でわかる疾患 検査でわかる疾患

検査でわかる疾患

  • 大腸ポリープ
  • 大腸がん
  • 潰瘍性大腸炎
  • クローン病  など

40歳以上の男性、タバコを吸う人、糖尿病がある人、身内に大腸がんがいる人、50歳以上の女性、
40歳未満では、体重が3か月間で5㎏以上減少した人、1日に5回以上の下痢・血便が2週間以上続く人

は是非ご相談ください。

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当院の特徴Features of Our Clinic

ふじみ野駅東口より徒歩2分 ふじみ野駅東口より徒歩2分

ふじみ野駅
東口より徒歩2分

経験豊富な医師による精度の高い検査 経験豊富な医師による精度の高い検査

消化器内視鏡専門医による
検査と手術

鎮静剤を用いることで苦痛が少ない 鎮静剤を用いることで苦痛が少ない

鎮静剤の選択や
軸保持短縮法の挿入で
苦痛を最小限に

発見されたポリープは検査中に切除が可能 発見されたポリープは検査中に切除が可能

発見されたポリープは
検査中に切除が可能

検査後は寝た状態でリカバリールームへ移動で安心 検査後は寝た状態でリカバリールームへ移動で安心

鎮静剤使用後は
寝た状態
リカバリールームへ移動

最新内視鏡システムオリンパス「EXIS X1」導入 最新内視鏡システムオリンパス「EXIS X1」導入

内視鏡システムは
オリンパス社の
「EVIS X1」を導入

原則予約制により検査の待ち時間を短縮 原則予約制により検査の待ち時間を短縮

原則予約制により
検査の待ち時間を短縮

胃カメラと大腸カメラの同日検査が可能 胃カメラと大腸カメラの同日検査が可能

土曜日も外来と
大腸カメラに対応

検査の流れFLOW

  • 01 事前診察予約
  • 02 検査前日
  • 03 検査当日
  • 04 ご来院・検査
  • 05 検査後
  • 01ご予約・事前診察 01ご予約・事前診察
    01
    ご予約・事前診察

    当院は原則、予約制で診療を行っております。
    まずはWEBまたはお電話で診察のご予約をお願いいたします。
    事前診察の際、保険証とお薬手帳をご持参ください。
    ※狭心症/心筋梗塞や心房細動、脳梗塞などの治療や予防のために、抗血栓薬を服用されている方は、必ず事前にお伝えください。

  • 02検査前日 02検査前日
    02
    検査前日

    前日は検査食(1日3食分)を取っていただきます。夕食は午後9時までにお済ませください。
    飲料は果実入りのジュース以外であれば、どんなものでも問題ございません。

  • 03検査当日 03検査当日
    03
    検査当日

    朝食と昼食は絶食してください。
    (午前検査の方は朝食のみ絶食)
    検査予定時刻の約4時間前から、自宅で検査用の下剤を服用していただきます。

  • 04ご来院・検査 04ご来院・検査
    04
    ご来院・検査

    検査予定時刻の30分前までにお越しいただき、更衣室で着替えます。
    検査の所要時間は20分前後で、大腸ポリープを切除した場合は30分前後です。

  • 05検査後 05検査後
    05
    検査後

    検査後は、結果の説明を受け、お会計をして終了です。
    ※鎮静剤をご希望された場合は、検査後、リカバリールームで1時間程度お休み頂いてからになります。また、検査当日は乗り物(車やバイク、自転車など)の運転は絶対に行わないで下さい。徒歩あるいは電車、バス、タクシーをご利用頂くかご家族による車の送迎をお願いします。

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すべて予約制で診療を行っています。
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大腸カメラ検査の費用COST

  3割負担(税込) 2割負担(税込) 1割負担(税込)
大腸内視鏡検査 7,500円前後 5,000円前後 2,500円前後
大腸内視鏡+病理検査 12,000円前後 8,000円前後 4,000円前後
大腸ポリープ切除術(1か所) 24,000円前後 16,000円前後 8,000円前後
大腸ポリープ切除術(2か所) 27,000円前後 18,000円前後 9,000円前後
大腸ポリープ切除術(3か所) 30,000円前後 20,000円前後 10,000円前後

※使用する薬剤の種類や点滴の有無、血液検査代、検査食の有無などによって、お値段が前後することがあります。
※保険診療となりますので、必ず保険証をお持ちください。
※クレジット決済が可能です。

よくある質問FAQ

検査中の痛みはありますか。

おなかの痛みや張りを感じる方もいますが、頻度は多くありません。程度には個人差があります。ただし腸管の癒着や腸管が長い方の場合など痛みが強い方もいます。その場合は鎮静剤を使うことで緊張を和らげ、苦痛を感じにくくして検査を行うことが可能です。以前に大腸カメラ検査で辛い思いをされた方は事前にご相談ください。

車や自転車で来院しても問題ないでしょうか?

鎮静剤を用いた検査では、お車、バイク、自転車などの運転を禁止としています。
公共交通機関をご利用いただくかご家族による送迎でご来院・ご帰宅ください。

鎮静剤を使用できない場合はありますか?

ケースバイケースになります。授乳中の方、検査当日に車の運転や自転車に乗る予定の方は使用できません。
また、高齢者や、重篤な基礎疾患がある方などは鎮静剤を用いない場合があります。

服装は指定でしょうか。

服装は自由です。ご来院後、更衣室で検査着に着替えていただきます。

当院で大腸カメラが受けられない場合はありますか?

など

抗凝固薬を服用していても受けられますか?

当院で大腸カメラを受けることはできますが、ポリープ切除には対応していません。もしポリープが見つかった場合は近隣の総合病院をご紹介します。*抗血小板薬1種類の服用であれば対応可能です。

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すべて予約制で診療を行っています。
WEB、お電話でのご予約が可能です。
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院長 小林 泰輔 院長 小林 泰輔

医院紹介INFORMATION

胃腸の病気の専門家の立場から、もっと身近な存在である町のお医者さんとして地域医療に貢献したいと思い、ふじみ野の地でクリニックを開業することを決意しました。 胃癌や大腸癌は定期的な内視鏡検査による早期発見・早期治療が大切です。
ピロリ除菌治療、日帰り大腸ポリープ切除を行っています。 潰瘍性大腸炎の患者さんの診療にも力を入れています。
出来る限り痛みやつらさを和らげ、不安や恥ずかしさに配慮した内視鏡検査が受けられる体制を整えております。 内視鏡検査・手術はいずれも完全予約制です。 自覚症状や病気の予防についてなど、どうぞ何でもお気軽にご相談ください。

ふじみ野 消化器・内視鏡内科クリニック

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すべて予約制で診療を行っています。
WEB、お電話でのご予約が可能です。
お問合わせはお電話で承っております。

ふじみ野 消化器・内視鏡内科クリニック

診療内容消化器内科、内視鏡内科、内科

〒354-0036
埼玉県富士見市ふじみ野東2丁目1-1
グリーンテラスふじみ野1階A号室

診療時間 日・祝
9:00~12:00
外来・内視鏡検査
13:30~16:30
検査・手術
16:30~18:30
外来

▲:内視鏡検査・手術のみ
休診日:木曜、日曜、祝日

※敷地敷地内駐車場には駐車できませんのでお控え下さい。
ご協力をお願いいたします。

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